ゲーム用コントローラって、長く遊ぶほど「軽さ」「耐久」「手になじむ感覚」がほんま大事になってきます。
私もいろんなパッドを試してきましたが──3年以上たっても現役で使い続けてるのが 「HORI ホリパッドFPSプラス レッド」 です。
仁王2での激しいアクションも、黒い砂漠での長時間プレイも、RIDE4の集中走行も、このひとつでずっと乗り越えてきました。
仁王2は1000時間以上、黒い砂漠は7000時間を超えるほどやり込んできた中で、
「壊れにくいパッド」「疲れにくいパッド」を探し続けて辿り着いた答えがこのモデルでした。
この記事では、そんな私が3年間使ってわかったリアルな使い心地と、長く付き合える相棒としてのホリパッドFPSプラス レッドの魅力を、体験を交えて紹介します。
この記事を読むとわかること
- HORI ホリパッドFPSプラス レッドの実際の使い心地と耐久性
- 長時間プレイを快適にする軽さと操作性の魅力
- 3年間使い続けて見えたリアルなメリットと気になる点
3年間使ってわかった耐久性の高さ
私が愛用しているのは HORI ホリパッドFPSプラス レッド。
※このリンクは商品の詳細を確認するためのもので、アフィリエイトリンクではありません。
どんなパッドか気になる方は、上のリンクから公式ページをのぞいてみてください。
見た目はシンプルですが、実際に3年使ってみると「この頑丈さ、ほんまにようできてるわ…」と感じることばかりです。
アナログスティックの強さに感動
これまで、十数本のコントローラを乗り換えてきました。
アクションRPGに格ゲー、どれもスティックの消耗が激しくて──だいたい1年持てばいいほうやったんです。
それがこの HORI ホリパッドFPSプラス レッド だけは違いました。
仁王2の高難度ボスに何百回も挑み、黒い砂漠では延々とキャラを動かし続けて…。
それでもスティックの遊びもガタつきも出ていません。
3年経っても入力が正確で、キャラが意図せず動くこともゼロ。
長時間プレイする私にとって、この“スティックの信頼感”は何よりのご褒美なんです。
「ここまで耐えるか…!」って、思わず感心したくらい。
落としてもへこたれへん、頑丈なつくり
正直に言うと、私はよく居眠りしてしまうタイプでして…。
夜中に拠点作業をしている途中で、うとうとしてコントローラを床に落とすこともしばしばあります。
それでもこのパッド、1度も不調になったことがありません。
プラスチックの質感こそ控えめですが、中身の剛性はほんまに頼もしい。
“派手さより実用”に全振りした設計やなぁと感じます。
見た目以上にタフで、毎日使ってると「これ、ほんま壊れへんな…」としみじみ思うんです。
格ゲーや仁王2でも安心して使える理由
私がこのパッドを信用してる最大の理由は、ボタンとトリガーの反応がずっと安定してること。
仁王2の回避入力、格ゲーの連打、RIDE4の繊細なアクセル操作──どんな場面でもズレない。
ボタンを押したときの“カチッ”という確かな手応えが3年経っても健在で、入力の遅延も、押し込みのバラつきも感じたことがありません。
この安定感があるからこそ、私はほかのコントローラに乗り換える気になれません。
「信頼して預けられる道具」って、ゲームにもちゃんとあるんやなぁと感じますね。
軽くて扱いやすいから、長時間プレイでも手が疲れない
長時間プレイをしていると、「もう少し軽かったらなぁ」と思う瞬間、ないですか?
私もRIDE4や黒い砂漠のように何時間も集中して操作するタイプなので、コントローラの重さがプレイの快適さを左右することを身に染みて感じてきました。
この軽さとバランス感は、数々のパッドを試してきた私でも「これは長く使える」と確信したほどです。
軽量設計のありがたみを感じる瞬間
初めてこのパッドを握ったとき、「あれ? こんなに軽かったっけ?」と驚いたのを覚えています。
私はRIDE4で数時間走り続けたり、黒い砂漠で長く操作を続けることが多いんですが、
この HORI ホリパッドFPSプラス レッド は、そういうプレイ時間が長いときほど頼もしいんです。
重いコントローラを使っていた頃は、1時間もすれば手首や肩がじんわり疲れて、
「今日はもうええか」とコントローラを置くこともしょっちゅう。
でもこれに変えてからは、最後の1戦まで集中が続くようになりました。
「もう少し遊びたいな」と自然に思える──
この軽さは、数字以上に“遊んでる人の気力”を支えてくれます。
フィット感とボタン配置のちょうどよさ
軽いだけでなく、手に持ったときのバランスが絶妙なんです。
グリップの角度や厚みがちょうどよくて、指の動きが自然に収まる。
仁王2のように緊張感のある戦闘中でも、余計な力を入れずに操作できるので、長時間でも疲れにくい。
しかも、軽いのに安っぽさがまったくない。
ボタンの押し込み感やトリガーの戻りが心地よく、押すたびに「設計がちゃんとしてるな」と感じます。
長年いろんなパッドを触ってきましたが、このフィット感は本当に信頼できる域です。
有線でも快適に遊べる理由
ホリパッドFPSプラスは有線タイプ。
最初は「コードが邪魔かも」と思っていたけれど、実際に使ってみるとその印象はガラッと変わりました。
ケーブルが約3メートルもあるので、モニターから少し離れた位置でも余裕で操作できます。
動作が安定していて、ボタンを押した瞬間に反応する“ズレのなさ”が心地いい。
この安定感があるおかげで、仁王2のようなテンポの速いアクションでもタイミングを逃しません。
「有線でもここまで快適なんやな」と感じたのは、このパッドが初めてでした。
長時間プレイのときも反応がブレず、集中を切らさずに遊び続けられる。
今ではこの安定した操作感が、私にとって欠かせない安心材料のひとつになっています。
気になるところも正直に
ここまでベタ褒めしてきましたが、もちろん気になる点もあります。
ただ、3年間ほぼ毎日触ってきたからこそ見えてきた“リアルなクセ”でもあるので、
正直な気持ちで書いておきますね。
十字キーの精度には少しクセがある
十字キーは、全体的に少し「おまけ」っぽい印象です。
押した方向にうまく動かないことが時々あって、「ん?」と感じる瞬間があります。
入力の反応がわずかにシビアで、思った通りに動かないときがあるんです。
ただ、私はアクションや操作のメインをスティックでやるタイプなので、プレイに困ることはありません。
むしろ、全体のボタン配置やスティックの正確さを考えれば、このクセも“味のうち”かなと思えるレベルです。
少し扱いに慣れがいる部分はあるものの、それを差し引いてもこのパッド全体のバランスと使いやすさは際立っています。
有線ゆえの“取り回しの不便さ”
有線タイプなので、たしかにケーブルの取り回しには気をつかいます。
机の下をケーブルが通るときに少し気になることもありますが、私はあえて長めのケーブルをそのまま使う派です。
3メートルあるおかげで、椅子に座ったまま少し下がって、肩の力を抜いてゆったりプレイできるんです。
姿勢を固定せず、気楽に操作できる距離感がちょうどいい。
操作の感触がいつも安定していて、動きにムラがないのも気に入っています。
長時間遊んでいてもストレスを感じることが少なく、自然と集中が続きます。
だからこそ、多少の取り回しよりも“安心して使える”ことのほうがずっと大事。
このゆるい距離感ごと、気に入っています。
それでも手放せない理由
小さなクセや不便さは確かにあるけれど、3年間このパッドを使い続けてきて思うのは──結局「信頼できるかどうか」です。
軽くて疲れにくい、頑丈で壊れにくい、そして押した瞬間に反応してくれる。
これが、プレイの快適さを支えてくれる。
気づけば、他のコントローラを使っても「やっぱりこれが一番落ち着くなぁ」と戻ってきます。
道具としての信頼関係がここまで築けるパッドは、そうそう出会えません。
“癖ごと愛せる”というのが、このホリパッドFPSプラス レッドの一番の魅力かもしれません。
まとめ:このパッドは“長く付き合える相棒”
3年という時間のなかで、仁王2の激しい戦いも、黒い砂漠の長い生活も、RIDE4の集中走行も、モンハンライズの狩りも──
どんな場面でもずっと支えてくれたのが、この HORI ホリパッドFPSプラス レッド でした。
長時間握っても手が疲れにくく、落としてもへこたれない頑丈さ。
そして、毎回しっかり反応してくれる安定した操作感。
3年たっても“現役”のまま使えるこの安心感は、ほかにはなかなかありません。
私はこれまで数多くのコントローラを試してきましたが、ここまで信頼できるものには、なかなか出会えませんでした。
このパッドは、もはやゲームを遊ぶための道具というより、“自分のペースで遊ぶ時間”を支えてくれる相棒みたいな存在です。
これからもきっと、この子と一緒にいろんな世界を旅していくと思います。
※本記事は、筆者「よもぎ」が実際に使用して感じたことを執筆しています。
この記事のまとめ
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- HORI ホリパッドFPSプラス レッドを3年間使った体験レビュー
- 軽くて扱いやすく、長時間プレイでも手が疲れにくい
- スティックやボタンの反応が安定し、耐久性が非常に高い
- 十字キーにややクセがあるが、全体の操作感は信頼できる
- 有線の長めケーブルを活かし、ゆったりプレイできる設計
- 3年間使っても壊れず、信頼できる“長く付き合える相棒”

