ゲーム中の足音やキャラの声をしっかり聞きたいと思っても、スピーカーだと音量を上げすぎてしまう。
でもヘッドホンやイヤホンは耳の中が蒸れて、長時間はつらい。
そんなときに出会ったのが、パナソニックの有線ネックスピーカー「SC-GN01」でした。
今回は、このネックスピーカーを選んで感じた心地よさを、実際の使用感とあわせて紹介します。
この記事を読むとわかること
- ネックスピーカー「SC-GN01」を選んだ理由と使用感
- ゲームや日常で感じた音の臨場感と快適さ
- 耳をふさがない“音の自由さ”がもたらす新しい体験
どうしてネックスピーカーにしたのか
ゲームをしていると、「音」にまつわる悩みってつきものですよね。
スピーカーだと小さな音を聞き取るために音量を上げすぎてしまうし、ヘッドホンやイヤホンは長時間つけていると耳が中が蒸れて、こもった感じがして疲れてしまう。
深夜のプレイでは音が響くのも気になって、音量調整ばかりしていました。
そんな中で気づいたのが、“耳をふさがずに音を楽しむ”という選択。
音量を上げなくても細かい音がしっかり届くこと。
そして周囲の音もちゃんと聞こえる安心感。
この2つを両立できるのが、ネックスピーカーやったんです。
選んだモデル:パナソニック SC-GN01
そこで選んだのが、パナソニックの有線ネックスピーカー
「SC-GN01」。
ゲーム専用にチューニングされたサウンドモードが特徴で、USBでつなぐだけでクリアな音を楽しめます。
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あえて有線を選んで感じたこと
ワイヤレス全盛の今やけど、あえて“つながる安心感”を選びました。
理由はシンプルで、音声の遅延がほとんどないからです。
アクションやレースのようにテンポの早いゲームでは、ほんの一瞬のズレでも集中が切れてしまうことがあります。
その点、有線なら無線よりも安定して音を届けてくれるので、私の遊び方にはぴったりでした。
もちろん、ケーブルが少し邪魔に感じることもあります。
けれど音ズレのない安心感を考えたら、その小さな不便さは気にならへんレベル。
ケーブルを首の後ろでまとめたり、机の位置をちょっと調整するだけで十分快適に使えます。
それよりも、画面と音がぴったり合って動く心地よさのほうがずっと大きい。
“遅延のない快適さ”って、いったん味わうともう戻れへんもんやなぁと思いました。
使って感じた快適さ
ネックスピーカーを使いはじめてまず感じたのは、“音を聞くことそのものが楽になった”ということ。
耳をふさがない構造だから、音が自然に届いてくる。
スピーカーのように部屋全体に響かせる必要もなく、ヘッドホンみたいな圧迫感もない。
音のある時間がこんなに心地よくなるなんて、ちょっと驚きでした。
深夜でも静かに遊べる安心感
スピーカーでは深夜のプレイが気になっていたけど、ネックスピーカーなら音が自分のまわりで完結します。
小さな音でもしっかり届くから、夜中でも音量を上げる必要がありません。
静かな部屋で、自分だけの音の空間に包まれる──その感覚がたまらないです。
「音を楽しみたいけど、家族の寝顔も守りたい」っていう夜にもぴったり。
長時間つけても疲れにくい軽さ
重さはほとんど感じず、軽い肩こりが出たのは10時間以上連続で使った3日目くらい。
それでも休憩を挟めばまったく問題なし。
耳をふさがないから、こもった感じがなくて息もしやすい。
“長くつけていられる快適さ”ってこういうことかぁ、と実感しました。
音質はイヤホンより少し劣るけれど、開放感が心地いい
音のクリアさだけで言えば、イヤホンやヘッドホンのほうが上かもしれません。
長時間使っていても疲れにくく、息づくような音の広がり。
“音に包まれる”というより、“音と一緒に呼吸してる”ような感覚ですね。
実際に使ったタイトルと音の変化
ネックスピーカーの魅力は、ゲームごとに「音の感じ方」ががらっと変わること。
同じ環境でも、まるで世界がひとまわりリアルに近づいたように感じました。
ここでは、いくつかのタイトルで実際に感じた違いを紹介します。
RIDE4:風切り音がリアルで走る気分に浸れる
RIDE4を1人称視点でプレイすると、風切り音やエンジンのうなりが驚くほどリアル。
まるで自分がバイクにまたがって走っているような臨場感で、プレイの没入感がぐっと上がりました。
耳元で風が抜けるような音の位置感があって、走行が“小旅行”みたいな時間になります。
ドラゴンクエストXI:小さな声までしっかり届く
深夜のプレイでは、キャラクターのボイスが聞き取りにくくて困ることもありました。
でもこのネックスピーカーに変えてからは、小さな声までしっかり届くように。
音量を上げなくてもセリフが自然に耳へ入ってくるから、静かな夜でも物語をじっくり楽しめます。
BGMとボイスのバランスも良く、まるでキャラがすぐそばで話しているような距離感です。
仁王2:お気に入りのBGMを重ねて楽しむ
仁王2をプレイするときは、ゲーム用のPCでプレイしながら、サブのノートPCでYouTubeの音楽を流しています。
そのBGMをネックスピーカーで聴くスタイルで、ゲーム音はスピーカーから出しているけれど、実際にはBGMのほうが主になっています。
お気に入りの曲に包まれながら遊んでいると、自然と動きも軽くなって、まるで音楽に合わせて体が動いているような心地よさ。
BGMの世界の中で戦う──そんな“音で遊ぶ仁王2”が、私にはちょうどいいんです。
ゲーム以外の使い方も快適
ネックスピーカーはゲームだけやなく、日常のちょっとした時間にもぴったりでした。
映画を観るときや音楽を聴くとき、作業しながらBGMを流すときなど──
どんな場面でも“耳をふさがない心地よさ”を感じられます。
映画のセリフが聞き取りやすい
映画を見るときは、セリフの聞き取りやすさがぐっと上がりました。
音が耳元で包み込むように届くから、小さな声でもはっきり聞こえる。
まるで自分だけの小さな映画館にいるような臨場感があります。
音楽鑑賞でも自然な距離感が心地よい
音楽を聴くときも、ヘッドホンのような圧迫感がなく、自然な距離感で楽しめます。
ボーカルの位置が少し近く感じられるのに、空気の抜け感が心地いい。
作業中に流しても耳が疲れず、気分を落ち着けたいときにもぴったりです。
耳をふさがないから周囲の音も聞こえる安心感
耳がふさがらないから、家族の声や玄関チャイムなど、まわりの音もちゃんと聞こえます。
音の世界に浸りながらも、日常とのバランスを保てるのがうれしいところ。
「音を楽しみながら、生活の音も聞ける」──この自然さが、ネックスピーカーの一番好きなところです。
まとめ:耳を解放して、世界をもっと楽しむ
ネックスピーカーを使いはじめてから、音を聴くストレスがほんまに減りました。
耳をふさがないから周囲の音もちゃんと聞こえるし、長時間つけていても疲れにくい。
有線なので配線はちょっと気になるけれど、音ズレのない快適さを知ってしまうと、それも気にならへんのです。
RIDE4では風を切る音、ドラクエXIではキャラクターのボイス、そして仁王2ではお気に入りのBGM。
どの時間も、自分のペースで静かに世界に浸れるようになりました。
いまでは映画を観るときも、音楽を聴くときも手放せません。
“耳を解放して楽しむ”というこの自由さ──
もう、他のスピーカーには戻れへん気がします。
※本記事は、筆者「よもぎ」が実際に使用して感じたことを執筆しています。
この記事のまとめ
- 耳をふさがずに自然な音を楽しめるネックスピーカーの魅力
- RIDE4やドラクエXIなどで実感した臨場感と快適さ
- 日常でも使いやすく、作業や映画鑑賞にも最適な音環境
- 有線モデルならではの安定した音質と使いやすさ
- “耳を解放する自由”がもたらす新しいゲーム体験


