『仁王2』火車の使い方と立ち回り:実際に使い込んでわかった頼れる相棒の力

『仁王2』火車の使い方と立ち回り:実際に使い込んでわかった頼れる相棒の力 仁王2

『仁王2』に登場する妖怪技「火車」。

攻撃も回復も、そしてピンチのときも支えてくれる──まるで一緒に戦う相棒のような存在です。

最初は「見た目が派手なだけの技かな」と思っていました。

けれど何度も使っていくうちに、「あれ、これめっちゃ頼れるやん」と気づいたんです。

燃える車輪が勢いよく走り出して、相手を巻き込みながら広い範囲を炎で包み込む。

しかも、狙いを定めなくても自然に突っ込んでくれる頼もしさがあります。

気づけば、攻めるときも守るときも立て直せる“万能の相棒”。

今ではすっかり私のプレイスタイルを支える存在になっています。

この記事では、私が『仁王2』で火車をどんな場面で使っているのか、

その使い方や立ち回り、実際に感じた魅力をお話しします。

この記事を読むとわかること

  • 『仁王2』での火車の使い方と立ち回りのコツ
  • ボス戦・雑魚戦・中ボス戦での安定した活かし方
  • 火車を相棒のように扱うプレイスタイルの魅力

ボス戦での火車:開幕から流れをつかむ立ち回り

『仁王2』のボス戦では、火車を呼び出せる状態なら、まず迷わず使います。

もし妖力が足りないなら、「溜めながら動く」を意識して立ち回るのが基本です。

火車は勢いそのもの。

炎の車輪が走り出すと、自分の動きにもリズムが出てくる。

その流れに合わせて前へ踏み込む──それが私のボス戦での立ち回りです。

開始直後はテンポ重視、出せるならすぐ呼び出す

私のプレイでは、最初のテンポを整えることを大切にしています。

開幕で火車を呼び出すと、相手の動きに合わせやすく、妖力もテンポよく溜まります。

火車が前に出てくれているあいだは、自分の攻撃リズムも安定。

まるで息の合った共演のようで、プレイしていて気持ちがいいんです。

出せないときの立ち回りと切り替え

妖力が足りないときは、軽く攻撃を当てて妖力を溜めながら動きます。

そして、溜まった瞬間に火車を呼び出す。

タイミングを迷うより、動きながら出すくらいの勢いがちょうどいいです。

このとき大切なのは、妖力を常に満タンにしすぎないこと。

妖力が上限に達するとそれ以上は回復しないので、こまめに火車を出すほうが効率的なんです。

火車とともに攻めの流れを切らさない

火車の攻撃範囲を“動く壁”のように使って距離を詰めると、自然と攻めの流れを維持できます。

炎が前方を覆うことで、安全に接近して攻撃を重ねられる。

まるで一緒に前線を進むような感覚で、火車と共に攻め続ける時間が本当に心地よいです。

雑魚戦での火車:混戦をさばく頼もしさ

『仁王2』での雑魚戦は、数の多さで押されることがよくありますよね。

そんなとき、火車の広範囲攻撃がほんまに心強いんです。

とくに複数の相手が近づいてくる場面では、火車を出すタイミングひとつで流れがガラッと変わります。

囲まれても「ここは火車やな」と思った瞬間に呼び出すだけで、ぐっと楽になるんです。

焦って逃げるより、火車で前を押さえて立て直す──それが私の立ち回りです。

囲まれた瞬間に火車で混戦を整理する

複数の相手に囲まれたときこそ、火車の本領発揮。

広い範囲をカバーしてくれるから、混戦の流れを一度リセットできます。

焦って回避に走るより、「火車で前を押さえる」ほうが落ち着いて立て直せる。

火車が動いてくれている間に体勢を整えると、次の展開も楽になります。

順番に片づける流れを作る

火車の炎は、当たり方によって相手の体力の減り方が違います。

しっかり巻き込まれた相手は体力が大きく減り、少し離れた相手はまだ余力がある。

だから、体力が少なくなった相手から順に片づけていくと自然と整理されていくんです。

焦らず順番を見て、流れを整える──これが私の雑魚戦のコツです。

ちょっと強い相手への対処法

中ボスほどではないけれど、少し攻撃が重たい相手が混じることもありますよね。

そういうときは、先に火車を出して動きを止めるのが効果的です。

相手が動き出す前に火車を走らせると、こちらがペースをつかみやすくなります。

攻めの起点を作るというより、「落ち着いて流れを整える」ためのひと工夫ですね。

囲まれたときや中ボス戦での火車:逃げと回復の両立

火車は攻めるだけじゃなく、“守りながら立ち回る”場面でもほんまに頼もしい存在です。

とくに囲まれたときや中ボス級の相手と向き合うとき、火車が流れを整えてくれることがあります。

火車を呼び出して突破口を作る

動けないほど囲まれたときほど、焦らず火車。

呼び出した瞬間に相手の間に隙間ができて、「おぉっ!」ってなることもあります。

それだけで体勢を立て直せることが多くて、ほんまに助けられてます。

火車が前を切り開いてくれるおかげで、次の動きに余裕が生まれるんです。

中ボス級には先に動いて流れをつかむ

中ボス級の相手には、最初の動きがとても大切。

こちらから先に火車を走らせると、相手が構える前に流れをつかめます。

火車が前に出てくれているあいだ、自分は落ち着いて攻撃を重ねられる。

一方的に攻めるというより、“テンポを合わせて主導的に動く”感覚です。

火車と一緒に回復のタイミングを取る

火車の攻撃中に、回復のタイミングを合わせるのもおすすめ。

火車そのものが安全圏のような役割をしてくれるので、距離を取るより安定します。

攻めながら回復できるこのスタイルは、私の『仁王2』プレイの中でも特にお気に入り。

流れの中で体勢を立て直す感覚が、なんとも心地いいんです。

まとめ:火車は共に駆ける“もう一人の自分”

火車をうまく使うようになってから、『仁王2』の世界の見え方が変わりました。

最初は「ただの炎の技やな」と思っていたのに、今ではすっかり“一緒に歩む存在”。

攻めたいときも、距離を取りたいときも、体勢を立て直したいときも、いつもそばにいてくれる。

火車がいてくれるだけで、戦いの空気が少しやわらぐ気がします。

焦っている場面でも「まぁ、火車出そか」と思える──その一呼吸で心が落ち着くんです。

もしまだ火車をあまり使っていないなら、ぜひ一度“相棒”として見てみてください。

きっと立ち回りが、もっと穏やかで、もっと楽しいものに変わると思います。

※本記事は、筆者「よもぎ」が実際にプレイして感じた内容をもとに執筆しています。

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この記事のまとめ

  • 火車は攻め・守り・回復を支える万能な妖怪技
  • ボス戦・雑魚戦・中ボス戦で使い分けることで安定感が増す
  • 焦らず火車を呼び出すことで立ち回りがより穏やかで楽しくなる