サブキャラでメインキャラの「楯無防具ビルド」を真似してみたら、「あ、やっぱり楽になるなぁ」って実感がありました。
攻撃を避けきれずに受けても立て直せる──そんな“倒れにくい装備構成”が今回のテーマです。
装備の軸にしているのは「攻めて・回復して・逃げ道を残す」という流れ。
焔怒の手甲鉤の火属性で削り、火車で体勢を整える──この安定感が気に入っています。
楯無防具の5つ揃え「軍神の照覧」に、オオヤマツミの恩寵と不動明王の恩寵を重ねて属性耐性を底上げしました。
底上げしたことで、被弾しても落ち着いて回復できる“鉄壁の土台”が完成しました。
この記事では、被弾しても落ち着いて回復できる“その仕組み”と、恩寵の組み合わせ方を紹介します。
派手さより安心を優先して、危なければスッと距離を取る。
地味に見えても、しぶとく生き残る──それが“よもぎ流まったり耐久ビルド”です。
この記事を読むとわかること
- 『仁王2』で安定感を重視した防御特化ビルドの仕組み
- 楯無防具・恩寵・火車を組み合わせた耐久構成の効果
- 焦らず立て直す“避けずに耐える”プレイスタイルのコツ
楯無防具『軍神の照覧』+オオヤマツミの恩寵構成の全体像
この装備構成で目指したのは、「避けずに耐える」というスタイル。
形にすると、こうなりました──。
正直なところ、攻撃を避けきれずに受けてから避けることの方が多いです(笑)。
楯無シリーズの揃え効果「軍神の照覧」を中心に、オオヤマツミの恩寵で防御と属性耐性を底上げしています。
さらに不動明王の恩寵で体力を少し補い、攻撃を受けても落ち着いて立て直せる“安心構成”にしています。
| 部位 | 装備・効果 |
|---|---|
| 防具 | 楯無シリーズ(軍神の照覧/被ダメージ軽減) |
| 武器 | 焔怒の手甲鉤(火属性・継続ダメージ) |
| 守護霊 | 火車(体力回復+削り) |
| 小物 | 属性被ダメ軽減(焼き直し) |
| 恩寵 | オオヤマツミ/不動明王(耐性強化・体力上昇) |
| 巻物の体の深奥 | 体力70%以上で自動回復 |
最初は「防御寄りすぎて火力落ちるんちゃう?」と思ってましたが、実際は逆。
攻撃をくらっても崩れにくくなったぶん、強引に攻めても何とかなります(笑)。
焦らず、じっくり。
落ち着いて戦えると、自然と勝ち筋が見えてきます。
楯無防具「軍神の照覧」+オオヤマツミの恩寵構成の魅力は、戦い全体が安定することです。
無理に攻撃を避けなくても立っていられる安心感があり、その安心こそが、私にとっての最高の火力やと思っています。
装備と恩寵の重ね方
ビルド構成の柱は、楯無(軍神の照覧)+オオヤマツミの恩寵+不動明王の恩寵。
楯無の5つ揃えで属性ダメージを軽減し、オオヤマツミの恩寵で体力と耐久性を底上げしています。
不動明王の恩寵は、“お守り的な体力補強”のポジションです。
さらに、巻物の体の深奥で「体力70%以上で体力が自動回復」。
これが本当に頼りになります。
体力がもりもり回復していく安心感が、心の余裕を生んでくれます。
私の場合、雷をはじめとした属性攻撃が苦手だったので、各属性の耐性を意識して調整しました。
楯無だけではまだ安定しなかったけれど、恩寵を重ねたことで少しずつ落ち着いてきました。
だんだんと“崩れにくくなる感覚”が出てきて、そこから属性耐性を意識した構成の面白さにハマりました。
属性被ダメ軽減で落ち着く仕組み
仁王2の雷攻撃って、ほんまに容赦ないですよね。
でも、属性耐性を意識した構成に変えてからは、「うっかり属性攻撃を受けても大丈夫」と思えるようになりました。
さらに、火車からの体力回復も重なって、焦らず立て直せます。
“やられて終わり”という恐怖が減ると、プレイ全体が穏やかになります。
「やっちゃった!」が減るだけで、ゲームの世界がふわっと優しくなります。
心に余裕ができると、攻撃のタイミングも見えてきますね。
焦らず、落ち着いて、しっかり攻める。
この「静かな強さ」が、よもぎ流のいちばん好きなところです。
火力より安定を優先した理由
火力特化も楽しいけど、私は「敵の体力を削って回復しながら、つなげていく」タイプです。
敵の体力を一気に削るより、リズムを崩さず戦いを続けるほうが合っています。
焔怒の手甲鉤と火属性の継続ダメージで、敵の体力がじわっと減っていくのを眺めながら、「うんうん、今日もええ感じやなぁ」ってつぶやいてます(笑)。
火力より安定を選ぶと、戦いが少し“やさしいやり取り”みたいに感じてきます。
この余裕が出てくると、ゲームの世界がちょっとやさしく見えてきます。
魂代とサポート効果の組み合わせ
魂代は戦いの味つけ役。
火力よりも「立て直しやすさ」と「逃げやすさ」を優先しています。
焦らず、自分のペースを守れるように──そんな思いでビルドを組んでいます。
魂代の構成は「火車」「黄泉醜女」「一つ目鬼」。
どれも派手ではないけれど、じわっと効いてくるサポート役です。
……と言いつつ、実際に使っているのは火車だけなんですけどね(笑)。
残りの2体は補助として採用しています。
「黄泉醜女」はアムリタ吸収で体力を回復するのが目的。
「一つ目鬼」は特殊効果で防御+66が付いているので、防御アップが理由です。
結果的にこの3体のバランスがちょうど良くて、ずっとこのまま使い続けています。
黄泉醜女と一つ目鬼の支え方
この2体の出番はないけれど、特殊効果でしっかり支えてくれています。
「動かさんでもなんとかなる」──その気楽さが魅力です。
火車が暴れ回っている裏で、静かに支えてくれる感じが好きです。
気づけば落ち着いてる魂代バランス
火車を軸にしていますが、魂代の属性はバラバラ。
それでも意外と噛み合っていて、結果的にうまくまとまっています。
火車の継続ダメージが強いおかげで、全体が安定しています。
魂代はすべて最大まで強化済み。
方向性はバラバラでも、特に困らないんです。
この“なんとかなる”感じが、ええ味出してます。
素材集めは“出会い待ち”くらいがちょうどいい
魂代の素材は、焦って集めずに気長に待つくらいの気持ちでやっています。
狙って追いかけるより、「あ、出たやん」ってタイミングのほうがうれしいんですよね。
そんな“ゆるい集め方”でも、気づけばちゃんと形になってる──それが楽しいところです。
……まあ、魂代の付け替えまでは手を出してへんけどね(笑)。
よもぎ流「避けずに耐える」プレイ感
最初は「避けるぞ!」と気合を入れてたんですけど、たいてい間に合わない(笑)。
そこで、「避けられへんなら耐えたらええやん」と考え方を変えました。
その結果、“避けずに耐える”スタイルが自然と身につきました。
突っ込みすぎたら、ひと息入れる
つい夢中になって突っ込みすぎると、気力が切れてしまいがち。
でも、一歩下がって呼吸を整えるだけで、すぐに動けるようになります。
焦らず距離を取ると、全体のリズムも整って、次のチャンスが見えてくるんです。
自分のテンポで戦うと心が軽くなる
長く自分のテンポで遊んでいると、「敵のペースに付き合わんでええ」ってわかってきます。
火車の回復ループがあるおかげで、自分のテンポを保てるんです。
焦らず、自分の流れで立ち回るほうが気持ちええ。
この感覚が、私にとってゲームを長く楽しむ秘訣です。
安定を積み上げる面白さ
この属性防御特化の構成は、“生き延びるための工夫”の集合体です。
どんな属性攻撃でも、「まだ立ってる」と思えた瞬間がちょっと嬉しい。
火車を回しながらじわじわ削って、気づけば勝っている。
そんな“立ってるだけで安心なビルド”が、今の私にいちばんしっくりきています。
まとめ:火と耐久のバランスで、無理せず勝てる構成を
焔怒の手甲鉤で削り、火車で回復し、恩寵で支える──そんな三層構造のビルド。
派手な瞬間火力はなくても、戦い全体を落ち着かせる力があります。
「避けずに耐える」という考え方は、地味に聞こえるかもしれませんが、“倒れにくい安心感”こそが、いちばん頼もしい火力だと思います。
この安定感が、私にはいちばんしっくりきています。
※本記事は、筆者「よもぎ」が実際にプレイして感じた内容をもとに執筆しています。
この記事のまとめ
- 楯無防具と恩寵を組み合わせた、耐久重視の安定ビルドを紹介
- 火車や属性耐性で“避けずに耐える”戦い方を実現
- 焦らず立て直すプレイで、落ち着いて楽しむ戦闘スタイルを提案
- 瞬間火力よりも、じっくり粘る安心感を重視した構成
- よもぎ流の“安定して楽しむ”プレイ哲学を体感できる内容


